キリシマヘビノネゴザ
学名:Athyrium kirishimaense TagawaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内には久留米市,八女市,糸島市,添田町に分布し,今回の調査では770株の現存を確認した。八女市の一部と久留米市では比較的標高の低い場所に生育するが,ほかの自生地では標高800m以上の地帯に生育する。現存する産地・個体数は比較的多く,未調査の場所でも新たに発見される可能性が高いためカテゴリーを見直したが,今後,気候変動や植生変化の影響を受ける可能性がある。なお,これまでウスバヘビノネゴザとされた種群は,キリシマヘビノネゴザと区別する積極的な根拠がないとされたため,種名を変更した。 |
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危機要因 | 森林伐採 道路工事 気候変動 植生変化 |
分布情報 |
*久留米市,八女市,糸島市,添田町
MAP |
生息環境 |
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