ヒメサジラン
学名:Loxogramme grammitoides (Baker) C.Chr.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内には北九州市小倉南区,福岡市早良区,豊前市,宮若市,糸島市,那珂川市,篠栗町に計13か所の標本産地がある。今回の調査では,福岡市早良区,糸島市,那珂川市の3か所で約130株の現存を確認した。本県では近縁種のサジランやイワヤナギシダに比べて稀な種であるほか,各自生地でも生育範囲がごく一部に限られていることから,絶滅危惧種として評価した。 |
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危機要因 | 森林伐採 植生変化 |
分布情報 |
福岡市早良区,糸島市,那珂川市
MAP |
種の概要 | 山地渓流沿いなど,空中湿度の高い岩上に生育する常緑性のシダ植物。根茎はやや長く匍匐し,自生地ではマット状の群落を形成する場合が多い。近縁種のサジランとイワヤナギシダに比べて葉は小型で柔らかい。本種の配偶体はリボン状で,無性芽による栄養繁殖を行う。独立配偶体として存続することができるため,胞子体から離れた場所で配偶体のみが確認される場合がある。国内では,北海道~九州に分布する。 |
生息環境 |
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