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種の解説

ヒメサジラン

学名:Loxogramme grammitoides (Baker) C.Chr.

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改訂版RDB2024概説

ヒメサジランの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 ウラボシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー
選定理由
県内には北九州市小倉南区,福岡市早良区,豊前市,宮若市,糸島市,那珂川市,篠栗町に計13か所の標本産地がある。今回の調査では,福岡市早良区,糸島市,那珂川市の3か所で約130株の現存を確認した。本県では近縁種のサジランやイワヤナギシダに比べて稀な種であるほか,各自生地でも生育範囲がごく一部に限られていることから,絶滅危惧種として評価した。
危機要因 森林伐採 植生変化
分布情報
福岡市早良区,糸島市,那珂川市

MAP
種の概要
山地渓流沿いなど,空中湿度の高い岩上に生育する常緑性のシダ植物。根茎はやや長く匍匐し,自生地ではマット状の群落を形成する場合が多い。近縁種のサジランとイワヤナギシダに比べて葉は小型で柔らかい。本種の配偶体はリボン状で,無性芽による栄養繁殖を行う。独立配偶体として存続することができるため,胞子体から離れた場所で配偶体のみが確認される場合がある。国内では,北海道~九州に分布する。
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報
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