イヨクジャク
学名:Diplazium okudairae MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内には宮若市,嘉麻市,糸島市,久山町に計7か所の標本産地がある。今回の調査では,糸島市と添田町の2か所で合計616株の現存を確認した。糸島市の自生地には600株が現存しており,本種の生育地として特筆される。添田町の自生地は今回の調査で新たに発見された場所である。その他の自生地でも現存していることが予想されるが,シカの採食圧増加による影響を受けている可能性がある。 |
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危機要因 | 森林伐採 シカ増加 |
分布情報 |
糸島市,添田町
MAP |
種の概要 | 山地の湿潤な林下に生育する夏緑性のシダ植物。根茎は短く~やや長く匍匐する。外観はノコギリシダに類似するが,本種は冬枯れする。ノコギリシダとの間に雑種アカメクジャクを生じ,糸島市の自生地周辺では多く確認されている。ソーラスが側羽片の耳片につくことがイヨクジャクの特徴とされるが,この傾向はアカメクジャクでも同様であり,ごく稀であるがノコギリシダでも確認しているため,同定では留意する必要がある。 |
生息環境 |
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