イワヤシダ
学名:Diplaziopsis cavaleriana (H.Christ) C.Chr.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内には16か所の標本産地が知られているが,もともと個体数が少ない。今回の調査では,福岡市早良区,朝倉市,糸島市,添田町のうち5か所で計43株の現存を確認したが,うち16株は実葉のない小株であった。糸島市の自生地では樹木による被陰が進行して小型化と個体数の減少が進行し,朝倉市の自生地ではシカの採食圧増加により小型の個体が大部分を占めるなど,各地で減少傾向にある可能性が高いため絶滅危惧種として評価した。 |
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危機要因 | シカ増加 遷移進行 |
分布情報 |
福岡市早良区,朝倉市,糸島市,添田町
MAP |
種の概要 | 渓流沿いなどの湿潤な林床に生育する夏緑性のシダ植物。根茎は斜上~直立し,1回羽状複生の葉をつける。葉脈は網目状。ソーラスは線形で羽軸寄りにつき,成熟すると大きく膨らむ。春に先ず裸葉を展開し,その後に実葉をつける傾向がある。国内では,本州,四国,九州に分布する。 |
生息環境 |
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