イズハイホラゴケ
学名:Vandenboschia orientalis (C.Chr.) ChingMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 久留米市,飯塚市,那珂川市の計5か所で新たに発見され,約160株が現存している。スギ・ヒノキ植林や竹林内の渓流沿いの崖地,岩上,橋梁側面などに着生している。酷似する雑種セイタカホラゴケが県内では普遍的に見られるが,本種の分布は稀である。調査を継続することで新たな自生地が発見される可能性はある。なお,確認した個体群は全て胞子が正常であることを確認しており,遺伝的分析も実施された(堀・金光,2023)。 |
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危機要因 | 森林伐採 河川開発 |
分布情報 |
久留米市,飯塚市,那珂川市
MAP |
種の概要 | 湿潤な崖地や岩上に着生する常緑性のシダ植物。根茎は長く匍匐する。ハイホラゴケとオオハイホラゴケの雑種起源の異質4倍体種で,同じ組合せの雑種セイタカホラゴケとの区別は葉の形態のみでは困難であり,確実な同定のためには倍数性と胞子稔性を確認する必要がある。ただし,倍数性を都度確認することは現実的でないため,形態的特徴に加えて胞子が定形であるかを指標に同定することが妥協点であると考えられる。 |
生息環境 |
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