ヒメコケシノブ
学名:Hymenophyllum coreanum NakaiMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 2020年に豊前市で新たに発見された(金光,2021)。今回の調査では,豊前市,添田町,築上町の計7か所で現存を確認しており,個体数の計数は困難であるが,合計の生育面積は約24m2である。ブナ帯域のみに生育しており,北側に面した露岩上で確認される場合が多い。同質的な環境は踏査不可能な場所も含めて広く存在するため,実際の個体群規模はより大きいと考えられる。ただし,温暖化の進展やこれに伴う植生変化の影響は懸念される。 |
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危機要因 | 気候変動 植生変化 |
分布情報 |
豊前市,添田町,築上町
MAP |
種の概要 | 樹幹や岩上に着生する常緑性のシダ植物。根茎は不規則に分枝しながら長く匍匐する。葉身は大きさによるが2回羽状深裂~3回羽状深裂程度。葉は緑色。葉身長は近縁種のホソバコケシノブよりも小さく2cm程度,ソーラスは葉身の先端部分に集まってつく。ヒメコケシノブは当初コウライコケシノブH. coreanumとして発表されたが,ホソバコケシノブなどとの間で分類方法が複数回見直されてきた経緯がある。 |
生息環境 |
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