福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

タチデンダ

学名:Polystichum deltodon (Baker) Diels

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2024概説

タチデンダの写真

撮影:西野友子

分類群 シダ植物
科名 オシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー
選定理由
北九州市小倉南区,香春町,苅田町に8か所の標本記録がある。今回の調査では北九州市小倉南区,行橋市,苅田町の5か所で合計約180株の現存を確認した。香春町の2か所の産地については現状不明であるが,石灰採掘が進行している場所もあるため,消失している可能性がある。ケイビングによる踏みつけのほか,自生地周辺では石灰採掘が継続的に進められており,本種は長期的な減少傾向にあると考えられる。
危機要因 石灰採掘 踏みつけ 産地局限
分布情報
北九州市小倉南区,行橋市,苅田町

MAP
種の概要
石灰岩の岩上に生育する常緑性のシダ植物。根茎は斜上~直立し,葉を叢生する。葉柄基部の鱗片は褐色であるが,先端部が黒褐色を帯びる。ソーラスは辺縁寄りに1列に並び,側羽片の上側に多くつく。県内の分布域には類似種のツルデンダも出現するが,タチデンダは葉の先端に無性芽をつけないため識別は容易である。国内では,本州(山口県),四国(高知県),九州に分布する。
特記事項
北九州国定公園指定植物,筑豊県立自然公園指定植物
生息環境
  • その他
補足情報

20112014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.