タチデンダ
学名:Polystichum deltodon (Baker) DielsMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 北九州市小倉南区,香春町,苅田町に8か所の標本記録がある。今回の調査では北九州市小倉南区,行橋市,苅田町の5か所で合計約180株の現存を確認した。香春町の2か所の産地については現状不明であるが,石灰採掘が進行している場所もあるため,消失している可能性がある。ケイビングによる踏みつけのほか,自生地周辺では石灰採掘が継続的に進められており,本種は長期的な減少傾向にあると考えられる。 |
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危機要因 | 石灰採掘 踏みつけ 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,行橋市,苅田町
MAP |
種の概要 | 石灰岩の岩上に生育する常緑性のシダ植物。根茎は斜上~直立し,葉を叢生する。葉柄基部の鱗片は褐色であるが,先端部が黒褐色を帯びる。ソーラスは辺縁寄りに1列に並び,側羽片の上側に多くつく。県内の分布域には類似種のツルデンダも出現するが,タチデンダは葉の先端に無性芽をつけないため識別は容易である。国内では,本州(山口県),四国(高知県),九州に分布する。 |
特記事項 | 北九州国定公園指定植物,筑豊県立自然公園指定植物 |
生息環境 |
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