オトコシダ
学名:Arachniodes yoshinagae (Makino) ChingMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 福岡市早良区,久留米市,宮若市,飯塚市,那珂川市,添田町に13か所の標本産地がある。今回の調査では,福岡市早良区,飯塚市,那珂川市,添田町の計5か所で約210株の現存を確認した。現存する自生地での生育は良好であるが,生育環境のほとんどは伐期に達したスギ・ヒノキ植林であり,今後の伐採による影響を受ける可能性がある。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 森林伐採 | 
| 分布情報 | 
																						 福岡市早良区,飯塚市,那珂川市,添田町 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 山地の渓流沿いなど湿潤な林下に生育する常緑性のシダ植物。根茎は短く匍匐し,葉は大きさによるが2回羽状複生程度,光沢のある濃緑色で硬い紙質である。側羽片は葉の上部にかけて徐々に短縮し,明瞭な頂羽片は形成しない。ソーラスは中間生である。国内では,本州~九州に分布する。  | 
					
| 生息環境 | 
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