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種の解説

ヒノキシダ

学名:Asplenium prolongatum Hook.

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改訂版RDB2024概説

ヒノキシダの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 チャセンシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー
選定理由
RDB2001では二丈町(現糸島市),那珂川市,久山町,篠栗町,若宮町(現宮若市),嘉穂町(現嘉麻市),田川市,添田町,甘木市(現朝倉市),黒木町(現八女市)に13か所の標本産地があったが,2か所は砂防ダム建設により消失したとしている。今回の調査では田川市,宮若市,飯塚市,那珂川市の計5か所において合計900株以上の現存を確認した。宮若市と那珂川市の各1か所には大規模な群落が現存する。園芸採取のほか,自生地のいくつかはスギ・ヒノキ植林に隣接しており,伐採による影響が懸念される。
危機要因 森林伐採 ダム建設 園芸採取
分布情報
*飯塚市,田川市,宮若市,那珂川市

MAP
種の概要
山地渓流沿いの岩壁上などに着生する常緑性のシダ植物。根茎は斜上~直立し,革質で濃黄緑色の葉をつける。葉は2回羽状全裂と裂片が深く切れ込み,ヒノキの葉のような独特な形態を呈す。また,葉身の先端は尾状に長く伸長して先端に無性芽をつけて増殖するため,群生することが多い。ソーラスは裂片の脈沿いにつく。国内では,本州~九州に分布する。
特記事項
県指定天然記念物(釣垂のヒノキシダ)
生息環境
  • 低地森林
補足情報

20112014版データを見る

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