シモツケヌリトラノオ
学名:Asplenium boreale (Ohwi ex Sa.Kurata) NakaikeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 添田町で2023年に新たに発見され,スギ植林内の渓流からやや離れた場所にある露岩上に138株が現存する(金光,2023b)。県内における分布実態は今後精査していく必要があるものの,九州で本種が分布する長崎県,大分県,熊本県,宮崎県では絶滅危惧種に選定されていることから,本県においても希少性が高いと評することが妥当である。また,自生地のスギ植林地は伐期に達していることから,伐採により消失するリスクが高い。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
添田町
MAP |
種の概要 | 岩上に着生する常緑性のシダ植物。かつてはヌリトラノオの一型とされたが,不稔性の種間雑種シモダヌリトラノオを形成することから独立種とされた。根茎は斜上~直立し,葉柄は紫褐色。1回羽状複生の葉をつけ,葉は紙質で緑色。葉の先端には無性芽を生じない。ソーラスは羽片のやや辺縁寄りにつく。国内では,本州(関東以西),四国,九州に分布する。 |
生息環境 |
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