オオタニワタリ
学名:Asplenium antiquum MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では宗像市の沖ノ島が唯一の自生地であり,当自生地は国内における分布の北限にもなっている。今回の調査では,巨岩上やタブノキの樹幹において合計34株の生育を確認した。周辺一帯を含めて数百株が現存すると推定される。自生地の沖ノ島は全島が宗像大社の所有地であり,植物の持ち出しが禁止されていることから園芸採取のおそれがなく,生育状態はおおむね安定している。ただし,最近の大型台風による着生木の風倒が各所で生じており,生育への影響が懸念される。 |
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危機要因 | 自然災害 産地局限 |
分布情報 |
宗像市
MAP |
種の概要 | 樹上や岩上に着生する常緑性のシダ植物。根茎は直立し,多数の葉を叢生する。葉柄はごく短いが,葉身は長さ1m,幅15cmに達する。ソーラスは中肋にほぼ接してつき,先端は中肋と葉の辺縁の中間を超えて伸びる。国内では,本州(伊豆諸島,紀伊半島),四国,九州,琉球に分布する。 |
生息環境 |
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