ミヤジマシダ
学名:Polystichum balansae H.ChristMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 八女市立花町の1か所の常緑広葉樹林に標本産地があったが,1967年の発見以降,スギ植林への造林が実施されたことで絶滅状態となり,それ以降は確認されていなかった(筒井,1988)。その後,2015年に同地域のスギ植林内で2株が再発見された。この個体は2020年までは生育していることが確認されていたが,今回の調査では消失していることが確認された。同様の環境は周辺地域に広く存在するため,別の場所に生育している可能性はある。 |
---|---|
危機要因 | 森林伐採 土地造成 産地局限 |
分布情報 |
*八女市
MAP |
種の概要 | 山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。根茎は直立~斜上し,葉を叢生する。葉は1回羽状複生で硬い紙質,緑色で光沢があり,側羽片基部上側に耳片がある。本種はオリヅルシダやホソバヤブソテツに類似するが,葉身の先端に無性芽をつけない点,鋸歯が目立つ点などが異なり,識別は容易である。国内では,九州に分布する。 |
生息環境 |
|