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種の解説

ニセヨゴレイタチシダ

学名:Dryopteris hadanoi Sa.Kurata

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改訂版RDB2024概説

ニセヨゴレイタチシダの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 オシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
糸島市に県内唯一の自生地が存在し,3地点に合計34株が現存する。RDB2011では未選定であったが,2019年に沿海地の常緑広葉樹林や竹林内で新たに発見された(金光,2020b)。また,北九州地域と八女市にも自生するとの情報がある。糸島市の自生地は,玄海国定公園の特別地域内に位置するため,今後開発される可能性は低いと考えられる。しかし,近隣の別の場所にも生育している可能性があるため,開発行為が行われる際には注意が必要である。
危機要因 森林伐採 土地造成 産地局限
分布情報
糸島市

MAP
種の概要
山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。根茎は斜上し,赤褐色の鱗片を密につける。本種の外観はいわゆるイタチシダ類に類似するが,葉柄に鱗片が圧着するようにつく点が特徴である。本県には分布しないが,近縁種ヨゴレイタチシダとは,葉柄の鱗片が赤褐色である点や包膜が早落性である点で識別できる。
生息環境
  • 低地森林
補足情報
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