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種の解説

ハガクレカナワラビ

学名:Arachniodes yasu-inouei Sa.Kurata var. yasu-inouei

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改訂版RDB2024概説

ハガクレカナワラビの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 オシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
八女市立花町が唯一の標本産地であったが,今回の調査において福岡市早良区で27株,那珂川市で5株,八女市上陽町で15株の自生地を新たに発見した。早良区と八女市の自生地は常緑広葉樹林の岩場であり,那珂川市の自生地は主に林道沿いの斜面である。脊振山地の佐賀県側にはやや多く分布するようであるが,本県における産地および個体数はごく少ない。
危機要因 森林伐採 産地局限
分布情報
福岡市早良区,八女市,那珂川市

MAP
種の概要
山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。常緑広葉樹林の岩場を好むようである。根茎は短く匍匐し,近縁種のハカタシダやオニカナワラビと同程度である。葉の形状も両種に類似するが,本種は葉質がより薄く,裂片の先端の芒が著しく目立つ点で識別できる。本種の包膜は辺縁が無毛とされるが,本県産の個体群については不規則な小突起縁程度であることを確認している。
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報

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