ミゾシダモドキ
学名:Thelypteris omeiensis (Baker) ChingMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 添田町に唯一の標本産地があり,RDB2001の時点では30株ほどが現存していたとされるが,今回の調査では再確認されなかった。自生地周辺ではスギ植林などの伐採が進行しており,生育環境が改変されたことで消失した可能性が高い。  | 
					
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| 危機要因 | 森林伐採 産地局限 | 
| 分布情報 | 
																						 現状不明 
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| 種の概要 | 山地の湿潤な崖地や岩壁に生育する常緑性のシダ植物。根茎は短く匍匐し,葉は2回羽状中裂~深裂程度である。類似するミゾシダとは本種のソーラスが円形である点で識別でき,トサノミゾシダモドキとは本種の葉身下部側羽片が著しく短縮することで識別できる。国内では,本州~九州に分布する。  | 
					
| 生息環境 | 
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