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種の解説

アオグキイヌワラビ

学名:Athyrium viridescentipes Sa.Kurata

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改訂版RDB2024概説

アオグキイヌワラビの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 メシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
福岡市早良区と北九州市小倉南区に計5か所の標本産地がある。RDB2001では3か所で38株が確認されていた。今回の調査では,早良区の2か所と小倉南区の1か所で合計54株の現存を確認した。現存する自生地については,早良区の1か所では豪雨災害による影響で一部の個体が消失したが,それ以外の自生地では状況におおむね問題はない。その他の産地については,早良区の1か所は消失,小倉南区の1か所は現状不明である。
危機要因 森林伐採 道路工事 気候変動 自然災害
分布情報
北九州市小倉南区,福岡市早良区

MAP
種の概要
山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。葉柄,中軸の半分程度が淡緑色であることが種名の由来であるが,中軸の上部と羽軸は淡紅色である。国内に現存する全個体の合計が100株ほどとされ,本県の自生個体群は全国的にも希少性が高い。また,近縁他種に比べて遺伝的多様性が低いことが示唆されており,保全対策を講じる際には個体群の遺伝的多型に配慮することが必要である。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

20112014版データを見る

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