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種の解説

ホウライイヌワラビ

学名:Athyrium subrigescens (Hayata) Hayata ex H.Itô

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改訂版RDB2024概説

ホウライイヌワラビの写真

撮影:金光浩伸

分類群 シダ植物
科名 メシダ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
福岡市早良区に本県で唯一の自生地がある。今回の調査では,渓流沿いと周辺の林床で合計203株の現存を確認した。個体群に衰退の兆候はないが,自生地が1か所の谷とその支流周辺のみに局在している。また現在,自生地の谷の付近まで脊振山地を周回する林道の整備が進行しており,今後も林道が延伸すれば自生地の一部が消失する可能性が高い。
危機要因 森林伐採 道路工事 産地局限
分布情報
福岡市早良区

MAP
種の概要
山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。葉柄,中軸,羽軸がいずれも淡緑色である点と小羽軸の向軸側に顕著な刺状突起がある点を特徴とする。本県の個体群の葉身は普通20~30cm程度であるが,稀に40cmを超える大型個体も存在する。自生地にはツクシイヌワラビとの雑種ムラサキオトメイヌワラビも点在するが,中軸の半分程度が淡紅色となり,裂片の切れ込みが浅いなどの点で識別は容易である。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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