サキモリイヌワラビ
学名:Athyrium oblitescens Sa.KurataMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 那珂川市,糸島市,北九州市八幡東区の3か所に標本産地がある。今回の調査では那珂川市で14株の現存を確認した。糸島市,八幡東区の状況は不明である。那珂川市では主にスギ植林下での自生が知られていたが,当該渓流の上流域において常緑広葉樹林でも自生地が発見された。なお,飯塚市でも本種に酷似する個体を発見しているが,胞子を検討できていない。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
那珂川市
MAP |
種の概要 | 山地の林床に生育する常緑性のシダ植物。タニイヌワラビとヒロハイヌワラビの雑種イズイヌワラビに類似するが正常胞子を形成する。本種の葉質はタニイヌワラビに類似するが,側羽片の柄はより長く,小羽片は鈍頭で葉の裏面には微毛を散生~密生する。イズイヌワラビとは倍数性が異なるものの外見での区別は難しく,正確に同定するためには胞子を検討する必要がある。国内では,本州~九州に分布する。 |
生息環境 |
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