イヌイワデンダ
学名:Woodsia intermedia TagawaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | RDB2001では,築城町(現築上町)に知られていた自生地の個体群は1994年に絶滅したとされるが,今回の調査で新たな個体群が同一山地の別の場所で確認された。現存するのは約20株で,急峻な岩壁の壁面に生育する。一部の個体について胞子を確認したところ,多少不斉な胞子が混在するものの正常な胞子が多く含まれていた。胞子の発芽率は良好で,多数の前葉体が発生し,更に胞子体も複数発生したことを確認しており,不稔雑種ではないと考えられる。 |
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危機要因 | 園芸採取 産地局限 |
分布情報 |
築上町
MAP |
種の概要 | 山地のやや明るい岩上に生育する夏緑性のシダ植物。根茎は斜上~直立し,多数の葉をつける。イワデンダとコガネシダの中間的な形態を示すが,イワデンダに比べて側羽片の下側がより切れ込み,コガネシダに比べて側羽片の切れ込みは浅い。イワデンダとコガネシダの中間型の個体が両種の雑種(不稔雑種)である場合も報告されており,同定には胞子の状態を確認することが必要である。国内では,本州~九州に分布する。 |
生息環境 |
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