キドイノモトソウ
学名:Pteris kidoi Sa.KurataMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 北九州市小倉南区,香春町,田川市,苅田町の石灰岩地に分布する。今回の調査では,小倉南区と香春町の計5か所で約70株の現存を確認した。香春町では調査困難な石灰岩の巨岩上に複数個体が生育していることも確認しており,現存個体数は約200株と予想している。自生地周辺は石灰採掘が盛んであり,本種は長期的にも減少し続けていると考えられる。 |
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危機要因 | 石灰採掘 園芸採取 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,*田川市,香春町,*苅田町
MAP |
種の概要 | 石灰岩の岩上に生育する常緑性のシダ植物。イノモトソウに類似するが,本種の中軸には翼がなく,葉は頂羽片がより長く伸長し,偽脈が存在し,より硬質である。2倍体の有性生殖種であり,イノモトソウ複合体の起源種の一つとされている(4倍体のイノモトソウは本種を片親とする雑種起源種)。本県ではイノモトソウ自体も石灰岩地には自生しており,稀に雑種オトマスイノモトソウを生じる。 |
生息環境 |
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