ナカミシシラン
学名:Haplopteris fudzinoi (Makino) E.H.CraneMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
										
				
				| 分類群 | シダ植物 | 
|---|---|
| 科名 | イノモトソウ科 | 
| RDB2024カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 | 
| RDB2011カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 | 
| 環境省カテゴリー | ー | 
| 選定理由 | RDB2001では,福岡市早良区,添田町,甘木市(現朝倉市),矢部村(現八女市)に計5か所の標本産地があるが,1974年以降は再確認されていないとしており,今回の調査でも確認されなかった。ブナの樹幹や岩面に生育するため,確認が困難な場所に現存している可能性はあるが,その場合でも個体数はごく僅かであることが予想される。本県は九州における分布北限域である。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 森林伐採 | 
| 分布情報 | 
																						 現状不明 
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| 種の概要 | 樹上や岩上に着生する常緑性のシダ植物。根茎は短く匍匐する。本県で普遍的に見られるシシランに類似するが,本種の葉は中肋が隆起し,その両側が深い溝状に凹み,ソーラスは葉の辺縁と中肋の中間生である。国内では,本州(東京都以西)~九州に分布する。  | 
					
| 生息環境 | 
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