シナミズニラ
学名:Isoetes sinensis T.C.PalmerMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では主に西側の地域にシナミズニラが分布し,東側の地域にオオバシナミズニラが分布する。本県におけるシナミズニラの産地・個体数は,オオバシナミズニラに比べて少ない。今回の調査では那珂川市と宮若市の各1か所のみで確認された。個体数はそれぞれ約30株であり,植生遷移や環境の改変によって容易に衰退する可能性がある。 |
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危機要因 | 湿地開発 ため池改修 遷移進行 |
分布情報 |
宮若市,那珂川市
MAP |
種の概要 | 山地の湧水性の止水域や緩流域において,抽水状態から沈水状態で生育する夏緑性のシダ植物。従来シナミズニラとされた種は,4倍体種がシナミズニラ,6倍体種がオオバシナミズニラに分類された。一般的に,両種は孔辺細胞や小胞子の長さなどによって区別することができるとされるが(Takamiya et al., 1997),本県には中間的で識別が困難な個体群も存在する。国内では,佐渡島,四国,九州に分布する。 |
生息環境 |
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