ウスキムヨウラン
学名:Lecanorchis kiusiana TuyamaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では,県内全域17か所の複数地点で約900株の現存を確認した。主としてツブラジイが優占する常緑広葉樹林下に生育するが,アカガシ林,ヤブツバキ林,モウソウチク林などでも確認されている。同質的な環境は県内に広く存在するため,更にほかの場所でも発見される可能性がある。ムヨウランと同様,薪炭用に利用されなくなった常緑広葉樹林の遷移が進行し,本種の生育適地が増加している可能性がある。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
福岡市南区,福岡市西区,福岡市城南区,福岡市早良区,久留米市,八女市,行橋市,筑紫野市,宗像市,嘉麻市,那珂川市,香春町
MAP |
種の概要 | 暖温帯~亜熱帯の常緑広葉樹林下に生育する菌従属栄養植物。根は紐状で長く,地中を浅くはう。地上茎は細く直立し,10~25cm。5~6月に淡黄色の花をまばらに数個総状につける。花は半開し,長さ11~15mm。萼片と側花弁は倒披針形で同長。唇弁は先が3裂し,中裂片の縁に乳頭状突起がまばらに生える。国内では,本州(関東以西),四国,九州,琉球に分布する。 |
特記事項 | 別名:ウスギムヨウラン。玄海国定公園指定植物 |
生息環境 |
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