キンラン
学名:Cephalanthera falcata (Thunb.) BlumeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では,県内全域12か所の複数地点で約140株の現存を確認した。常緑広葉樹二次林,落葉広葉樹林,ヒノキ植林,竹林,草原など様々な環境に生育している。個体群の状況としては,概ね変化はないようである。減少リスクとしては,本種が里山的環境に生育するため,管理放棄や遷移進行による環境変化,園芸採取などの影響が挙げられる。 |
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危機要因 | 園芸採取 踏みつけ 管理放棄 遷移進行 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,八女市,大野城市,宗像市,うきは市,糸島市,鞍手町,福智町,みやこ町
MAP |
種の概要 | 暖温帯の疎林下に生育する部分的菌従属栄養の多年草。ブナ科などの樹木と共生関係にある菌根菌に寄生する。根茎は短く,茎は高さ30~70cmで稜がある。葉は広披針形で長さ8~15cm,幅2~4cm,厚く縦脈が多い。4~6月に黄色の花を3~12個つける。苞は三角形。萼片は卵状長楕円形で14~17mm。側花弁は卵形で萼片より少し短い。唇弁の基部は筒状で距となる。国内では,本州~九州に分布する。 |
特記事項 | 玄海国定公園指定植物,耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
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