ギンラン
学名:Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume var. erectaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では,県内全域13か所の複数地点で約70株の現存を確認した。ツブラジイやアカガシの優占する常緑樹林,シデ類が優占する落葉広葉樹林,二次林,スギ植林の林床や路傍など様々な環境に生育している。個体群の状況としては概ね悪化しておらず,県全体的には若干の増加傾向にある可能性がある。減少リスクとしては,森林伐採や林道整備・拡幅工事などの影響が挙げられる。 |
---|---|
危機要因 | 森林伐採 道路工事 園芸採取 遷移進行 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市西区,福岡市早良区,八女市,豊前市,宗像市,宮若市,朝倉市,糸島市,那珂川市,香春町,添田町,みやこ町,築上町
MAP |
種の概要 | 冷温帯~暖温帯の林下に生育する多年草。根茎は短く,茎は高さ10~30cmで無毛。葉は狭長楕円形で長さ3~8cm,幅1~3cm,やや薄くやわらかい。5~6月に白色の数花をつける。苞は狭三角形。萼片は披針形で7~9mm。側花弁は広披針形で萼片より少し短い。唇弁は基部が短い距となり,舷部は3裂し,側裂片は三角形で中裂片は楕円形。国内では,北海道~九州に分布する。 |
特記事項 | 玄海国定公園指定植物,耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
|