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種の解説

マメヅタラン

学名:Bulbophyllum drymoglossum Maxim. ex Okubo

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改訂版RDB2024概説

マメヅタランの写真

撮影:猪上信義

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
八女市星野村,築上町(旧築城町),添田町,東峰村(旧小石原村)などで確認している。空中湿度の高い地域の岩上や樹幹では長さ1~2mの範囲で群生していることもある。人目に付きにくい場所では安定しているが,そのほかの場所では園芸採取などにより,個体数が次第に減少している。
危機要因 園芸採取 自然災害 競合種拡大
分布情報
八女市,東峰村,添田町,築上町

MAP
種の概要
山地の樹幹や岩上に着生する多年草。根茎は細長く匍匐し,葉は革質で長さ1cm前後の楕円形。花は淡黄色で,長さ7~8mm。
特記事項
耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物,筑豊県立自然公園指定植物
生息環境
  • 山地森林
補足情報

20112014版データを見る

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