マメヅタラン
学名:Bulbophyllum drymoglossum Maxim. ex OkuboMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 八女市星野村,築上町(旧築城町),添田町,東峰村(旧小石原村)などで確認している。空中湿度の高い地域の岩上や樹幹では長さ1~2mの範囲で群生していることもある。人目に付きにくい場所では安定しているが,そのほかの場所では園芸採取などにより,個体数が次第に減少している。 |
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危機要因 | 園芸採取 自然災害 競合種拡大 |
分布情報 |
八女市,東峰村,添田町,築上町
MAP |
種の概要 | 山地の樹幹や岩上に着生する多年草。根茎は細長く匍匐し,葉は革質で長さ1cm前後の楕円形。花は淡黄色で,長さ7~8mm。 |
特記事項 | 耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物,筑豊県立自然公園指定植物 |
生息環境 |
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