ノハナショウブ
学名:Iris ensata Thunb. var. spontanea (Makino) Nakai ex Makino et NemotoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 平尾台のほか,福岡市西区,筑紫野市,築上町,東峰村で生育を確認した。平尾台では広谷湿原に群生するほか,一帯の小湿地10か所程度に生育し,開花個体数は計2,000程度と推定され,生育状況もおおむね良好である。このため,カテゴリーを絶滅危惧IB類から絶滅危惧II類に変更した。ただし,平尾台以外の自生地では,遷移進行に伴う乾燥化,シカによる被食などの影響のために減少している所もあり,今後の動向に留意が必要。 |
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危機要因 | 園芸採取 シカ増加 遷移進行 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市西区,筑紫野市,東峰村,苅田町,築上町
MAP |
種の概要 | 山野の湿原や湿った草原に生育する多年草。葉は剣形で長さ30~60cm。6月に40~80cmの花茎を伸ばし,頂部に2~4個の花を順次咲かせる。花は赤紫色で直径約10cm,外花被片は先が大きく広がって垂れ,中央部に黄色の縦帯が入る。内花被片はへら形で直立する。観賞用に栽培されるハナショウブ(花菖蒲)I. ensata var. ensataの原種である。 |
特記事項 | 玄海国定公園指定植物,耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
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