ナンカイミヤマカタバミ
学名:Oxalis nipponica S.Aoki et J.Murata subsp. kantoensis (Terao) S.Aoki et J.Murata var. alpigena S.Aoki et J.MurataMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 英彦山および釈迦岳のシオジが優占する渓谷林内の岩上に,コケ類と混ざって群生している。生育地が限られるため,自然災害の影響で個体数の減少が懸念される。 |
|---|---|
| 危機要因 | シカ増加 自然災害 |
| 分布情報 |
八女市,添田町 MAP |
| 種の概要 | 冷温帯林の湿気の多い林床などに生育する多年草。従来コミヤマカタバミとされていたもののうち,九州,四国,静岡県西部に産するものは,分類学的再検討により,ナンカイミヤマカタバミとされた(Aoki et al., 2019)。 |
| 特記事項 | 耶馬日田英彦山国定公園指定植物 |
| 生息環境 |
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