ヤマブキショウマ
学名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald var. kamtschaticus (Maxim.) H.HaraMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | RDB2001では,英彦山地,脊振山地,三郡山地の岩壁に自生地があるとしている。今回の調査では,英彦山地(添田町,みやこ町)において,約90の開花個体を確認した。また,脊振山地,三郡山地においても生育が確認された。岩壁に生育していることが多いので,自然災害による表土の剥落により減少することが危惧される。 |
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| 危機要因 | 自然災害 |
| 分布情報 |
筑紫野市,糸島市,添田町,みやこ町 MAP |
| 種の概要 | 冷温帯林内の岩場の壁面に生えることが多い多年草。高さ30~100cmになる。葉は互生し,2回三出複葉。小葉は長さ3~10cmの卵形で,葉縁には欠刻と鋸歯がある。花期は6~8月で,茎の先に長さ10~30cmの円錐状の花序を出し,白色の小さな花を多数つける。雌雄異株。 |
| 生息環境 |
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