コケイランモドキ
学名:Oreorchis coreana FinetMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡市早良区と糸島市の3地点で新たに37株の現存を確認した。開花相当の個体は10株である。落葉広葉樹林の湿り気のある林床に生育する。インターネット上に掲載されている情報から,今回確認した場所以外にも数箇所の自生地が存在すると思われる。イノシシによる掘り返しにより減少した地点があるほか,盗掘により減少するおそれもある。 |
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危機要因 | 園芸採取 遷移進行 |
分布情報 |
福岡市早良区,糸島市
MAP |
種の概要 | 韓国で記載された種で,国内では2016年に栃木県に分布することが発表された(Takashima et al.,2016)。スギ植林や冷温帯の落葉広葉樹林に生育する多年草である。葉は1~2個つき,楕円形~披針形。6月末~7月上旬頃,50cmほどの花茎に17~29花をつける。コケイランに類似するが,本県では1か月ほどコケイランモドキの花期は遅く,唇弁の中央部から側裂片が分かれ,蕊柱が太く短い点などでも識別できる。国内では,本州(関東以西)~琉球に分布する。 |
生息環境 |
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