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種の解説

ヒメフタバラン

学名:Neottia japonica (Blume) Szlach.

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改訂版RDB2024概説

ヒメフタバランの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー
選定理由
今回の調査では,福岡市早良区,那珂川市,篠栗町の計4か所で約360株の現存を確認した。いずれの自生地もスギ植林で,湿潤な林床に生育する。そのほか,福岡県植物誌(1975)において井原山にも記録があるが,現状不明である。同質的な生育環境は県内に広く分布するため,ほかにも自生地が発見される可能性がある。ただし,各地のスギ植林は伐期に達しており,今後伐採による影響を受ける可能性が高い。
危機要因 森林伐採
分布情報
*福岡市早良区,那珂川市,篠栗町

MAP
種の概要
主に暖温帯の樹林下に生育する多年草。茎は直立して5~30cm,一対の普通葉をつける。葉は卵状三角形で長さ幅ともに1~2cm,鱗片葉はない。3~5月に淡紫褐色の2~6花をつける。萼片と側花弁は反曲し,長さ2~3mm,紫色の着色部がある。唇弁は6~8mmの楔形で中部に丁字状の隆起があり,先は2深裂して裂片は線状長楕円形で長さ3~5mm。国内では,本州~琉球に分布する。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

20112014版データを見る

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