ヒメフタバラン
学名:Neottia japonica (Blume) Szlach.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では,福岡市早良区,那珂川市,篠栗町の計4か所で約360株の現存を確認した。いずれの自生地もスギ植林で,湿潤な林床に生育する。そのほか,福岡県植物誌(1975)において井原山にも記録があるが,現状不明である。同質的な生育環境は県内に広く分布するため,ほかにも自生地が発見される可能性がある。ただし,各地のスギ植林は伐期に達しており,今後伐採による影響を受ける可能性が高い。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
*福岡市早良区,那珂川市,篠栗町
MAP |
種の概要 | 主に暖温帯の樹林下に生育する多年草。茎は直立して5~30cm,一対の普通葉をつける。葉は卵状三角形で長さ幅ともに1~2cm,鱗片葉はない。3~5月に淡紫褐色の2~6花をつける。萼片と側花弁は反曲し,長さ2~3mm,紫色の着色部がある。唇弁は6~8mmの楔形で中部に丁字状の隆起があり,先は2深裂して裂片は線状長楕円形で長さ3~5mm。国内では,本州~琉球に分布する。 |
生息環境 |
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