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種の解説

フウラン

学名:Neofinetia falcata (Thunb.) Hu

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改訂版RDB2024概説

フウランの写真

撮影:田中孝治

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
今回の調査では県内各地の10か所(15地点)で1,000株以上の現存を確認した。このうち開花相当の状態であったのは約80株である。神社境内のクスノキやイチイガシなどの樹幹や岩崖上に着生している。現在のところ減少傾向にはないが,自然災害による着生木の倒木や枝の損傷,園芸採取による減少は危惧される。現存個体数・地点数がともに多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。
危機要因 園芸採取 自然災害
分布情報
北九州市小倉南区,宗像市,福津市,うきは市,糸島市,岡垣町,添田町,上毛町

MAP
種の概要
暖温帯~亜熱帯の樹幹や岩上に着生する多年草。根は長く伸びる。茎は短く,基部で分枝し,葉鞘で密に覆われる。葉は革質で固く,V字形で背面に鋭い稜がある。花茎は側生し,長さ3~10cmほど。6~7月に白色の3~10花を総状につける。萼片と側花弁は線状披針形で長さ10mmほど。唇弁は長さ7~8mmで3裂する。距は前方に湾曲して長さ4~5cm。国内では,本州(関東南部以西)~琉球に分布する。
特記事項
玄海国定公園指定植物,耶馬日田英彦山国定公園指定植物
生息環境
  • 低地森林
補足情報

20112014版データを見る

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