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種の解説

ジガバチソウ

学名:Liparis krameri Franch. et Sav. var. krameri

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改訂版RDB2024概説

ジガバチソウの写真

撮影:副島三郎

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー
選定理由
今回の調査では,豊前市,宇美町,添田町,築上町の4か所で34株の現存を確認した。主に落葉広葉樹林の倒木上や岩上に生育する。そのほか,福岡県植物誌(1975)において古処山と熊渡山にも記録があるが,近年は確認されていない。本県ではもともと産地・個体数ともに少ないほか,栽培・観賞目的に盗掘される可能性もある。
危機要因 森林伐採 園芸採取
分布情報
豊前市,宇美町,添田町,築上町

MAP
種の概要
亜寒帯~暖温帯の林下に生育する多年草。茎は球茎で葉を2個つける。葉は広卵形,葉脈は横走する二次脈が顕著なため網目模様が顕著。5~7月頃に10~20花をつけ,花は淡緑色~黒褐色まで変異する。萼片は線形でやや鋭頭。側花弁は反曲し糸状。唇弁は先が急に曲がって下垂し,縁は僅かに反曲し,先端が尾状に突出する。国内では,北海道~九州に分布する。
特記事項
耶馬日田英彦山国定公園指定植物
生息環境
  • 山地森林
補足情報
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