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種の解説

ムヨウラン

学名:Lecanorchis japonica Blume

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改訂版RDB2024概説

ムヨウランの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー
  • ムヨウランの写真
  • 画像:葉につつまれた白い花。ムヨウラン。
選定理由
今回の調査では県内各地の10か所(18地点)で216株の現存を確認した。アカガシまたはツブラジイが優占する常緑広葉樹林に生育しており,今回の調査で多くの自生地が新たに見出された。薪炭用に利用されなくなった常緑広葉樹林の遷移が進行し,本種の生育適地が増加している可能性がある。ほかにも苅田町,みやこ町,福岡市西区に記録がある。現存地点数が多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。
危機要因 森林伐採 踏みつけ
分布情報
福岡市早良区,八女市,宗像市,嘉麻市,朝倉市,糸島市,那珂川市,香春町

MAP
種の概要
暖温帯~亜熱帯の常緑広葉樹林,落葉広葉樹林,アカマツ林などの林床に生育する多年草。根は地中に深く伸び,地上茎は分枝せず30~40cmほど,数個の鞘状の苞葉をまばらにつける。5~6月頃に開花し,花は長さ15~25mmで黄褐色~紫褐色など変異が大きい。唇弁は3裂し,中裂片の内面には黄色の長毛が密生する。花は天候や時間帯によって開かない場合がある。国内では,本州(岩手県以南)~琉球に分布する。
生息環境
  • 低地森林
補足情報

20112014版データを見る

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