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種の解説

オオミヤマウズラ

学名:Goodyera crassifolia H.-J. Suh, S.-W. Seo, S.-H. Oh & T. Yukawa

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改訂版RDB2024概説

オオミヤマウズラの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー
選定理由
今回の調査では,福岡市早良区,香春町,添田町の計4か所で約80株の現存を確認した。山地の常緑広葉樹林や落葉広葉樹林の岩場や崖などに生育する。ミヤマウズラと誤認されている場合もあるため,分布調査を継続することが必要である。現存する自生地が限られているほか,近年記載された種であるために強い採集圧(乱獲や園芸採取)を受ける可能性が懸念される。
危機要因 森林伐採 園芸採取 乱獲
分布情報
福岡市早良区,香春町,添田町

MAP
種の概要
シュスランとミヤマウズラの雑種(ガクナン)として昔から認識されていたが,2008年に独立種(オオミヤマウズラ)であることが提唱され,その後に韓国の個体をホロタイプとして新種記載された(Oh et al.,2022)。ミヤマウズラに類似するが,オオミヤマウズラは全体に大きく,花は少しだけ開き,背萼片は10~13mmとやや長く,側萼片は直立するなどの点で識別できる。国内では,本州,四国,九州に分布する。
生息環境
  • 山地森林
補足情報
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