クロヤツシロラン
学名:Gastrodia pubilabiata Y.SawaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では県内各地5か所で約30株の現存を確認した。常緑広葉樹二次林,スギ植林,ヒノキ植林,ケヤキ林に生育し,出現状況には年変動がある。このほか,那珂川市に数十個体規模の群生地があったが,土石流対策で開発されることになり,保全措置として移植が実施されている。また,これら以外にも複数の場所において合計約200株の確認情報がある。現存地点数が多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。 |
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危機要因 | 森林伐採 遷移進行 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市南区,*行橋市,宗像市,*那珂川市,宇美町,香春町
MAP |
種の概要 | 主に暖温帯の常緑広葉樹林,スギ植林,竹林に生育する多年草(本県において竹林では未確認)。9~10月頃に開花する。花柄は開花時に2~3cmほどであるが,花後に急速に伸長する。花は1~8個つき,鐘状の筒形,花筒は長さ10mmほどで紫色を帯びた褐色。唇弁は表面に黄白色の毛が密に生え,基部近くに一対の球状の突起がある。国内では,本州(関東以西)~九州に分布する。 |
生息環境 |
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