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種の解説

キエビネ

学名:Calanthe sieboldii Decne. ex Regel

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改訂版RDB2024概説

キエビネの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
今回の調査では,県内全域で約200株の現存を確認した。主に常緑広葉樹林やスギ植林内に自生し,稀に落葉広葉樹林や竹林にも自生する。1970年代後半のエビネブームの頃にエビネとともに乱獲され,絶滅状態となっていたが,近年は個体数が回復傾向にある。現存地点数が多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。
危機要因 森林伐採 園芸採取
分布情報
北九州市小倉南区,福岡市城南区,福岡市早良区,飯塚市,八女市,豊前市,宗像市,福津市,糸島市,鞍手町,築上町

MAP
種の概要
暖温帯の林下に生育する多年草。エビネに類似するが全体に大きい。4~5月に黄色の花を咲かせ,唇弁の中裂片が2裂しない点が異なる。エビネとの雑種はタカネエビネと呼ばれ,黄色みを帯びた様々な色調の花を咲かせるが,花がない状態では両親種との識別が困難である場合が多い。国内では,本州,四国,九州に分布する。
特記事項
玄海国定公園指定植物,耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物,筑後川県立自然公園指定植物
生息環境
  • 山地森林
補足情報

20112014版データを見る

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