キジカクシ
学名:Asparagus schoberioides KunthMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡県植物目録(1952)では常緑林内に普通,福岡県植物誌(1975)では常緑林内に稀とされるが,近年では確実な確認情報がない。本県で近年に確認されているものはオオバスギカズラである可能性が高く,海岸の崖や急斜面などの草地に生育する。本県の島嶼部で採集された標本にはクサスギカズラと考えられるものが含まれており,今後詳細に調査する必要がある。 |
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危機要因 | 遷移進行 産地局限 |
分布情報 |
現状不明
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種の概要 | 山地の草原に生育する多年草。茎は50~100cmほど,上部でよく分枝する。鱗片葉は広卵形で膜質,長さ約1mm。葉状枝は葉腋に3~7個束生し,扁平でゆるく湾曲し,長さ1~2cm。雌雄異株。5~6月に開花し,総状花序につく。花柄は1~2mm,頂部に関節がある。花被は広鐘形で淡緑色,長さ2~3mm。果実は赤く熟す。国内で北海道~九州に分布する。 |
特記事項 | オオバスギカズラに類似し,クサスギカズラと同様に,果実がない状態では誤認する可能性がある。オオバスギカズラの特徴については,クサスギカズラの項に記した。 |
生息環境 |
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