リュウノヒゲモ
学名:Potamogeton pectinatus L.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡県植物目録(1952)では,沿海地のため池や溝,河口にやや稀に生育する植物として記録されている。今回の調査では福岡市東区,同中央区,同西区の3か所で生育を確認した。現存する生育地が小さく,海岸開発や水質汚濁などによる生育環境の変化で,生育地面積の継続的な減少が推定される。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
*北九州市若松区,福岡市東区,福岡市中央区,福岡市西区
MAP |
種の概要 | 海岸近くのため池や河川などに生える沈水性の多年草。水中茎は上部で分岐。葉は針状で基部は托葉と合着して葉鞘となる。花期は4~10月。水面媒。夏頃から地下茎の先に塊根を形成する。 |
生息環境 |
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