コスギニガナ
学名:Ixeridium yakuinsulare (Yahara) Pak et KawanoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 1980年代に屋久島小杉谷で認識された種である。その後,九州では福岡県と佐賀県を除いて生育が確認されていた。今回の調査では,うきは市の1か所で約140株の生育を確認した。本種は現存する株数が少なく,河川開発や自然災害などによる生育環境の変化で,生育株数の継続的な減少が推定される。ほかの場所にも現存する可能性がある。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 河川開発 園芸採取 自然災害 | 
| 分布情報 | 
																						 うきは市 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 沢沿いや路傍のやや湿った明るい斜面に生える多年草。茎は高さ15~40cm。茎葉は小さく披針形,基部は茎を抱かない。花期は4~5月。ニガナとヤナギニガナの中間的形質を示し,両者の交雑に由来する無融合生殖種と推測されている。  | 
					
| 生息環境 | 
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