イヌノフグリ
学名:Veronica polita Fr. subsp. lilacina (T.Yamaz.) T.Yamaz.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡県植物目録(1952)には「やや普通」と記録され,かつては県内各地で普通に見られた植物であったが,管理放棄,外来種との競合,除草剤の使用などにより減少した。今回の調査では,福岡市中央区,宗像市,福津市の3か所で生育を確認した。小型で目立たない植物のため,ほかの場所にも生育していると考えられ,県内における総開花個体数は数百個体以上と推定される。 |
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危機要因 | 農薬使用 管理放棄 外来種侵入 異種交雑 |
分布情報 |
福岡市中央区,宗像市,福津市,*鞍手町
MAP |
種の概要 | 道端,畑の畔,草地などに生育する越年草。茎は下部で分枝して地面に広がり,長さ10~25cm。葉は卵円形で,長さ4~11mm,2~3対の鋸歯がある。3~4月,上部の葉腋ごとに1花つける。花冠は淡紅色で直径2~4mm。果実は中央がくびれ,上部両端が丸く,幅4~5mm,前面に毛がある。同属のオオイヌノフグリV. persicaによる繁殖干渉が報告されている(高倉,2018)。 |
生息環境 |
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