マネキグサ
学名:Loxocalyx ambiguus (Makino) MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では北九州市小倉南区から香春町に跨る山地およびその近隣地で約350株の現存を確認した。石灰岩地の落葉広葉樹林内や草地に生育する。福岡県植物誌(1975)では平尾台,福智山,香春岳が記録されているが,いずれの場所とも現状不明である。これらの産地の一帯では石灰岩の採掘が現在でも進められており,本種の絶滅リスクは上昇している。現存産地数が少ないことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。 |
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危機要因 | 石灰採掘 園芸採取 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,香春町
MAP |
種の概要 | 山の木陰に生育する多年草。細い地下茎がある。茎は中部でしばしば分枝しながら伸長し,葉を対生する。葉は1~3cmの葉柄があり,粗い大きな鋸歯があって,先は鈍く,基部は広い楔形~切形。8~9月に葉腋に1~3個ずつ花をつける。花冠は暗紅紫色で長さ16~20mm,色の濃淡には変異がある。下唇は3裂して開出し,裂片の縁は帯白色。国内では,本州,四国,九州(中北部)に分布する。 |
特記事項 | 北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
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