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種の解説

ムラサキ

学名:Lithospermum erythrorhizon Siebold et Zucc.

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改訂版RDB2024概説

ムラサキの写真

撮影:須田隆一

分類群 種子植物
科名 ムラサキ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
  • ムラサキの写真
  • 画像:一つの茎に白い花びらの花が6つ咲いている植物。ムラサキ。
選定理由

平尾台と福智山地の石灰岩地の2か所に生育する。今回の調査の結果,平尾台における開花個体数は100程度と推定された。一方,福智山地における開花個体数は10未満であった。特に福智山地では,遷移進行による生育環境の悪化のため,絶滅のおそれが高い。このため,2021年に県条例に基づく指定希少野生動植物種に指定されるとともに,現在,保護回復事業が実施されている。

危機要因 シカ増加 管理放棄 遷移進行 産地局限
分布情報
北九州市小倉南区,香春町,苅田町

MAP
種の概要

丘陵の乾いた草地に生育する多年草。茎は直立し,高さ40~70cm。葉は長さ3~7cm,粗い毛があり,並行する少数の脈が目立つ。6~7月上旬に,直径約4mmの白色の花をつける。花冠は長さ6mm程度の筒があり,先は5裂する。濃紫色の根は,古来より「紫根」として染料及び薬用として利用されてきた。県内の地名としても用いられ,福岡県にゆかりのある植物の一つである。

特記事項

福岡県指定希少野生動植物種,北九州国定公園指定植物

生息環境
  • 草原
補足情報

20112014版データを見る

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