種の解説｜福岡県レッドデータブック

イヌブナ

学名：Fagus japonica Maxim.

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撮影：松本健太郎

選定理由	英彦山地の一部に自生するが，個体数は多くない。今回の調査で脊振山地の1か所にも分布することが確認された。森林伐採やシカの食害も，種の存続を脅かす要因と考えられる。
危機要因	森林伐採シカ増加産地局限
分布情報	福岡市早良区，豊前市，朝倉市，東峰村，*みやこ町 MAP
種の概要	冷温帯に生育する高木性の落葉広葉樹。ブナよりやや低標高域に分布するとされている。
生息環境