トケンラン
学名:Cremastra unguiculata (Finet) FinetMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 1990年代に豊前市で発見された3株が本県での初記録であるが,2001年時点で開花した2株は採取されており(RDB2001),残った1株についても現状不明である。今回の調査で,添田町の1か所で新たな自生地を確認したが,現存個体数は50株未満であり,園芸用の採取により消滅する危険性が高い。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 園芸採取 産地局限 | 
| 分布情報 | 
																						 添田町 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 冷温帯の落葉広葉樹林内に生える多年草。花期は5~6月で,高さ30~40cmの花茎を伸ばし,6~12個の花をつける。萼片および側花弁は黄褐色で,紫色の斑点がある。葉は2個,長さ10~12cm,幅3~5cmの長楕円形で,花が終わると枯れ,秋に新葉が出て越冬する。  | 
					
| 生息環境 | 
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