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種の解説

ユウシュンラン

学名:Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume var. subaphylla (Miyabe et Kudô) Ohwi

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改訂版RDB2024概説

ユウシュンランの写真

撮影:田中孝治

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
今回の調査では北九州市小倉南区の1か所(2地点)で35株の現存を確認した。渓流沿いのスギ植林の広い範囲に点在している。出現状況には年変動があり,上記自生地の1地点では2011年に記録上最大となる約100株の開花が確認されているが,その後は減少傾向にある。
危機要因 森林伐採 園芸採取 遷移進行 産地局限
分布情報
北九州市小倉南区

MAP
種の概要
亜寒帯から暖温帯の落葉広葉樹林の林床に生育する多年草である。炭素安定同位体比に着目した研究により,ユウシュンランは強い菌従属性を有しており,その炭素の大部分は菌根菌から獲得していることがわかっている(Sakamoto et al.,2016)。ギンランに類似するが,ユウシュンランは葉が退化して2cm以下の鱗片状になっており,花被片相互の間には少し隙間が見えることが特徴とされる。国内では,北海道から九州に分布する。
生息環境
  • 低地森林
補足情報
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