キンセイラン
学名:Calanthe nipponica MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 2022年に嘉麻市の1か所で新たに発見された(金光ほか,2023)。5株のみ現存し,2023年の開花個体は3株であった。また所在などは不明であるが,1929年に本県で採集された本種の標本が実在する1)。本種は観賞価値があるために盗掘されるおそれがあるほか,自生地では周辺の低木林による被陰が進行していることから,個体群の保護に向けた施策を早急に進めることの必要性が指摘されている。 |
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危機要因 | 園芸採取 シカ増加 遷移進行 産地局限 |
分布情報 |
嘉麻市
MAP |
種の概要 | 冷温帯の林下に生育する多年草。6~7月に淡黄緑色の花を5~12個ほどまばらにつける。唇弁は3裂してその辺縁は細裂せず,側花弁は線状披針形,距は5~15mmほどで萼片よりも短い。葉は広披針形でエビネよりも細い。国内では,北海道から九州に分布する。 |
特記事項 | 1)古賀佳好氏からの情報による。 |
生息環境 |
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