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種の解説

キンセイラン

学名:Calanthe nipponica Makino

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改訂版RDB2024概説

キンセイランの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
2022年に嘉麻市の1か所で新たに発見された(金光ほか,2023)。5株のみ現存し,2023年の開花個体は3株であった。また所在などは不明であるが,1929年に本県で採集された本種の標本が実在する1)。本種は観賞価値があるために盗掘されるおそれがあるほか,自生地では周辺の低木林による被陰が進行していることから,個体群の保護に向けた施策を早急に進めることの必要性が指摘されている。
危機要因 園芸採取 シカ増加 遷移進行 産地局限
分布情報
嘉麻市

MAP
種の概要
冷温帯の林下に生育する多年草。6~7月に淡黄緑色の花を5~12個ほどまばらにつける。唇弁は3裂してその辺縁は細裂せず,側花弁は線状披針形,距は5~15mmほどで萼片よりも短い。葉は広披針形でエビネよりも細い。国内では,北海道から九州に分布する。
特記事項
1)古賀佳好氏からの情報による。
生息環境
  • 山地森林
補足情報
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