トラノハナヒゲ
学名:Rhynchospora brownii Roem. et Schult.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 篠栗町で2017年に確認されている。やや湿った草地で,個体数は極めて少数である。この地域では1980年代頃までは別の場所でも見られたので,ほかにも現存している可能性がある。久留米市では1978年に確認されて以降情報がない。その後周辺に道路建設が行われたことで,水路が遮断されて湿地の乾燥化が進行し,ほかの植生の侵入などで荒廃しており,消滅している可能性が高い。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 遷移進行 植生変化 | 
| 分布情報 | 
																						 篠栗町 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 日当たりのよい湿地に生える多年草。ほかのイヌノハナヒゲ類に比べて大型で,小穂の数が多いが離れてまばらにつく。草丈は50~100cm。  | 
					
| 生息環境 | 
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