ウエマツソウ
学名:Sciaphila secundiflora Thwaites ex Benth.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | RDB2024における新規掲載種で,今回の調査では福岡市早良区と築上町の2か所で216株の生育を確認した。生育環境はモウソウチク林とシイ・カシ林であった。現存株数が少なく,森林伐採や踏みつけなどによる生育環境の変化で,株数の継続的な減少が推定される。 |
---|---|
危機要因 | 森林伐採 踏みつけ 産地局限 |
分布情報 |
福岡市早良区,築上町
MAP |
種の概要 | 林内の落葉の間に生える赤紫色の菌従属栄養性の多年草。茎は高さ6~10cm。総状花序に3~9個の花をつける。花期は7~9月。 |
生息環境 |
|