チョウジソウ
学名:Amsonia elliptica (Thunb.) Roem. et Schult.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本県では宮若市(旧宮田町)の池沼辺湿地だけに知られており,2009年までは1株確認していたが,2012年には見られなくなった。当該池沼をくまなく探したが見つからず,この池からは消滅した可能性が極めて高い。その原因としては管理放棄に伴う常緑樹繁茂による被陰とイノシシによる湿地の攪乱が主なものと思われる。 |
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危機要因 | 管理放棄 産地局限 その他 |
分布情報 |
現状不明
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種の概要 | 湿地に生える多年草。草丈は40~80cm。葉は細長く,両端がとがる。5月頃,茎の先端に青藍色の花を集散状に多数つける。 |
生息環境 |
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